こんにちは。
筋トレ好きの30代主婦・ネネです!
皆さんは、ダイエットをしていることを周りの人に言いますか?
私は結構、言ってしまうタイプです。
『今、ダイエットしてるんだ!』
こう言うと、
『そうなんだ!頑張ってね!こんなダイエット情報知ってるよ~』
と応援してくれる人もいれば、
『痩せる必要ないよ~!言うほど太ってないって!』
などと言って、今まではくれたことのないお菓子などを与えようとしてくる人いませんか?
急にランチに誘ってきたり、
美味しいごはん屋さんの情報を伝えてきたり。
強い意志があれば断れるかもしれませんが、ついつい誘いに乗ってしまって自己嫌悪。
『もうダイエットはやめよっかなぁ~。』
となってしまうこと、今まで沢山経験しました。
モデル体型のスレンダー女子が
『ダイエットしてるんだ!』
なんて言ってきたら、
”それ以上痩せない方が良いよ~!”
と私だって思います。
でも邪魔はしません。
むしろ、自分こそ痩せなければ!とやる気を掻き立てられるでしょうね。
きっとその日から一緒に頑張ると思います。
ではどうしてダイエットの邪魔する人がいるんでしょう。
目次
- 人が痩せたりキレイになろうとするのを邪魔する人のことをダイエットフレネミーというらしい
- 私が出会ったダイエットフレネミー
- まとめ:ダイエットフレネミーには近づかない!ダイエットしていると公言しない!がベストだと思う
人が痩せたりキレイになろうとするのを邪魔する人のことをダイエットフレネミーというらしい
ダイエットを始めた途端、食事に誘ってきたり、お菓子や食べ物を今まで以上に与えてきて、痩せるのを邪魔する人っていますよね。
大体、そういうことをしてくる人って、普段仲良くしてくれている人ではありませんか?
友達だったり、仲の良い同僚だったり。
邪魔をしてくるときも
『あなたの健康が心配なの』
『ちょっとくらい食べても大丈夫だよ』
と、悪意なく、なんなら『あなたのためにしているのよ』感を醸し出しながら邪魔してくるはずです。
友達のふりをして邪魔をしてくる人・不幸にしようとしてくる人を、【フレネミー】というそうです。
これは友達の【フレンド】と敵の【エネミー】を組み合わせた言葉で、【友を装う敵】という意味です。
敵なんて大げさな!と思うでしょうが、あなたにキレイになってほしくない・幸せになってほしくないと願う人って実は周りにいると思います。
本人に自覚がない場合がほとんどなので、一概にダイエットの邪魔する人がこのフレネミーに当てはまるかは分かりませんが、もし本当にあなたの友達・仲の良い同僚であれば、応援こそすれ邪魔なんてしないと思いませんか?
自分の方が立場が上でありたい。と見た目・学歴・仕事の成果など競ってくる、要はマウントをとりたい人もこのフレネミーに当てはまると思います。
自分より痩せてスタイル良くなってほしくない。
自分より劣っていてほしい。
きっとこんな気持ちが心の中にあるんだと思います。
ダイエットフレネミーに負けない方法はあるのか?
1.ダイエットしていることを公言しない!
正直、ダイエットしていることを隠すのが1番です。
ダイエットしていると聞くと、とにかく邪魔したくなるのがダイエットフレネミーなので、本気で痩せたいならば内緒にするのが良いでしょう。
2.ダイエット以外の断り文句・逃げ道を用意しておく。
お菓子を頂いたら、その場で食べずに、
『今お腹いっぱいだからあとで戴くね。』
と言っておき、帰って家族にあげる。
ランチに誘われたら、
『今日お弁当用意していて。ありがとう、また誘ってね!』
など。
もう邪魔される覚悟で、逃げ道を用意しておきます。
お誘いを、ダイエットを理由に断るのも失礼になってしまうかもしれないので、ヘルシーなお弁当を自分で作っておく。
『ダイエットしているから』
という断り文句以外を何個か用意しておくのが良いでしょう。
『持ち合わせがなくて』
も、同僚や友達の間では有効ではないでしょうか?
相手が上司の場合だと、ご馳走してくれる場合もあるので、相手には気をつけて使いましょう。
3.嫌われる覚悟ではっきり言う
はっきりと、
『ごめんね。ダイエット中だからいらないよ。ありがとう。』
と言ってみても良いと思います。
普通だったら、『そうだよね。ダイエット中だもんね。こっちこそごめん。』となると思います。
でも、この人が本当にダイエットフレネミーの場合は、
『ちょっとくらい大丈夫だよ!』
『せっかくランチ行こうって誘ってるのに!』
などとしつこく言ってくきたり、逆切れしたりしてくる場合もあることは覚悟しておきましょう。
まぁ、私はダイエット中だからと断って仲が悪くなるくらいなら友達ではないと思いますが。
同僚にもいらないですね(笑)
あとで陰口を言われたりする危ない人間も、世の中けっこういますので気を付けてください。
私が出会ったダイエットフレネミー
私が出会ったダイエットフレネミーをご紹介します
私は幸いにも、ダイエットしていて邪魔されたという経験は少ないと思います。
ですが、1人だけダイエットすると言うとことごとく邪魔してくる同僚がいました。
この同僚は、私のプライベートやボーナスの額、夫の給料、住んでいたアパートの家賃などを聞いてくる人で、内心マウントを取ったりしていたのかなぁと今では思います。
ダイエットフレネミーではなく、ただのフレネミーでしたね。
そんな同僚にどのようにダイエットの邪魔をされたかご紹介します。
1.ダイエットを始めるとシフォンケーキを焼いてくる
料理が上手な人だったのですが、それまでケーキなど焼いて会社に持ってくる人ではなかったのですが、突然シフォンケーキを焼いたとプレゼントしてくれましたよ。
ダイエット中なのに。
手作りって断れなくないですか?
食べましたけど。美味しかったですけどね。
2.休憩時間にチョコやスナックを勧めてくる
茶菓子のような一口で摘まめるものが用意されている職場だったのですが、いちいち『食べなよ』と言ってよこしてくれました。
本当は食べたいと思っているので、我慢できない時は食べてしまいました。
これはまぁ、私の意志の弱さが原因なのですが、いちいち勧めてこなくても良いですよね。
3.『そもそも痩せて誰にアピールするの?』とか言ってくる
『結婚して子供もいるのに、痩せてどうしたいの?誰にアピールするの?』
と言われました。
『え、痩せるのって自己満じゃないの?』
と普通に返してしまいましたが、なかなか失礼な発言じゃないですか?
自分のために痩せたいと思ってダイエットしているんですが、どうも男をひっかけるためでしょ?みたいな言い方をされました。
このときばかりは引きました。
この人は、結局私にだけは内緒にしてと周りに頼んで、隠れて『ヨーグルトしか食べないダイエット』をしていたようですが、結局自分は痩せたいけれど、私には痩せてほしくない、と思っていたのでしょうね。
結局、ダイエット云々よりもこの人は単なる私のフレネミーだったので、いろいろ嫌な思いをさせられ、今では関わりを経っています。
まとめ:ダイエットフレネミーには近づかない!ダイエットしていると公言しない!がベストだと思う
こういってしまっては何ですが、本当にあなたを思っている人、ならとりあえず応援すると思うんですね。
何かを頑張ろうとしている時に、それに茶々を入れたり、邪魔してくる人ってあなたにとって【良い人】ではありません。
ある程度の距離を保って上手く関わるのが良いと思います。